【競技に関わる変更点・改善点】
1. 競技コートサイズの多様化
基本的には今シーズン同様のコートを主体としますが、競技場の多様化に対応が可能となるように3種類のコートサイズを導入します。これにより、ディスタンス競技は飛距離だけでなく、正確性がより求められることになります。フリースタイルはコートサイズに応じた演技構成が求められることになります。
また、昨今の競技場確保困難な状況を打開する一助となるよう、競技開催条件に幅をもたせ、会場誘致を容易にします。(詳細は2017-2018 Regulation<Click>にてご確認くだい。)
競技開催の候補地がございましたら情報をお寄せくださるようお願いします。
2. 記録にかかる表彰
上記の変更に伴うコートサイズに応じ、コートレコード制を導入します。(詳細は2017-2018 Regulation<Click>にてご確認くだい。)
3. ジャパンカップ対象競技の決勝
フリースタイル用に決勝用ディスクを設けます。
また、JC対象で決勝のある全競技について、エントリー数が決勝進出の規定数以下の場合、ディスクセレモニーは行いません。その際、配布するディスクは、決勝用ディスクではなく通常のディスクです。
4. プレジャークラスについて
当該クラスに決勝を新設し、決勝進出は3位タイまでとします。ただし、エントリー数が10チーム以下の場合には決勝は行いません。
これにより、競技性を高め、初・中級者にも更に競い合う楽しみを提供し、より上位クラスへのステップアップの礎とします。
また、ディスクセレモニー及び決勝用ディスクの授与は行わず、エントリー費を据え置きとします。
5. BINGO!ゲームの準レギュラー競技化
BINGO!ゲームを通年で実施します。ただし、大会が一ヶ所開催の日程に限定しての実施とします。
また、ディスクセレモニー及び決勝用ディスクの授与は行いません。ただし、サマーシリーズはこの限りではありません。
チャンピオンはサマーシーズン限定と通年(サマーシーズンを含む)での2組を競います。(詳細は、2017-2018 REGULATION<Click>にてご確認ください。)
6. 競技の中止に関わる事項
気象条件・災害等により、大会本部が止むを得ず競技中止と判断した場合、次のように規定します。
(1)競技が1ラウンドでも終了している場合
中止と判断された直近のラウンドの結果をもって当該クラスの競技成立とします。
決勝の途中で中止と判断された場合、2ラウンド終了時の結果を最終結果とします。(サバイバルは2ラウンドのみの順位、その他は1・2ラウンド合計の順位を反映します。)2ラウンド途中での中止は、本項前文を一ラウンドずつ繰り上げて読み替えてください。
同点の場合は対象順位のJCポイントを合算し、平均して付与します。
(2)1ラウンドが終了しないうちに中止された場合
競技種目が不成立となるため、競技を行なった途中結果は無効とし、エントリー費は原則として翌エントリー分に繰り越しとします。その際は、ディスクの再配布はありません。
【その他】
1. エントリーについて(再周知)
(1)事前エントリーの申込期限
申込締切日までに申し込んでください。期限を過ぎてのお申し込みの場合、当日エントリー扱いとなり、料金も異なりますので、ご注意ください。
また、エントリー費は特別の事情が無い限り、事前エントリーの締め切りまでに払い込んでください。
(2)エントリー方法
エントリー漏れや間違いを防止するため、できるだけWEBでのエントリーをお勧めします。
(3)変更・訂正について
変更・訂正については reg@discdog.co.jpまでお願い致します。
2. OJT(オフィシャルジャッジチケット)の使用期限の設定
オフィシャルジャッジの方にお支払いするOJTに使用期限を設けます。お手伝いいただいたシーズンおよび、翌シーズン終了までを有効期限とさせていただきます。2016-17シーズンのOJTから適用させていただきますので、ご承知おきくださるようお願いします。(例:2016-17シーズンにお手伝いいただいた場合、翌2017-18シーズン終了までが有効期限です。)
以上 |